ナナナの本棚

好きなことを書いたり書かなかったり。

今年一年の学びまとめ

 

 さあ現在時刻は22:15。今年も残すところ僅かであるが、最後のあがきとしてこのブログを書いている。

 去年、一昨年はアドベントカレンダー企画に合わせてブログを書いたが、今年はそのようなこともなかった。そのためすっかりブログから遠ざかってしまっていた。しかし紅白も見たい歌手の出番が終わって暇なので、せっかくだからここに今年一年の私の研究(のままごと)の結果でもまとめておこうと思う。

 

 まず今年の前期、私は念願の詩歌を扱う授業を履修した。一人一篇ずつ詩を選び、その解釈を発表する授業だ。私は敢えて挑戦的に指導教員の専門に近いものを選んだ。先生に対する挑戦とも言える。生半可なことはできないから、当時はひどく頭を悩ませたものだ。その結果を下に貼っておく。暇な人は読んでみてくれ。

 

 

 

 まあこんなものだ。なぜページ番号が左よりになっているのかは覚えていない。中也についてやったときは知識がそれなりにあるところからのスタートだったが、今回は全く詩人について知らないところから一ヶ月と少しで完成させたのでなかなか大変だったのを覚えている。先生からお褒めの言葉を頂いたのでその苦労は報われた。成績はもちろんSだった。当たり前だろう。好きな先生の授業くらいSがほしい。

 

 さてあともう一つ今年の前期気合を入れて書いたのはJ-POPの歌詞分析のレポートだ。好きなバンドの楽曲を分析するとなったら頑張るしかない。普段ほとんど使わないExcelと格闘しながら書いたのを覚えている。

 

 

 これもなかなか時間がかかった。また歌詞をクソ真面目に分析するとなんだかはずかしくなってきてしまうのだった。詩でそんなことを思ったことはないのだが。ちなみに成績はAだった。解せぬ。

 

 ちなみに現在大学院入試と卒論と直近の期末レポートに追われている。レポートは合計8本ほどになりそうだ。また狂ってしまう。それでも文学について考えているときは幸せだ。教職課程のレポートは死ぬほどにかったるいが。

 

 そんなわけで今年一年も私は文学、そして言語にまみれて生きていた。行き詰まって頭がおかしくなりそうなとき、ベスフレを開いて喚き散らしたものだ。そんな場を提供してもらっていることを大変ありがたく思う。

 

 今年一年もみんな私と仲良くしてくれてありがとう。一度アカウントを消して2月に作り直したが、その間かなり寂しかった。

 みんな来年もよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

 そしてといさん、今年も迷惑ばかりかけて申し訳なく思う。今後も文学のことばかり考えている頭のおかしい人間であり続けると思うが、どうかよろしく。いつもありがとう。